
パチンコを打ってみたいけど初心者でホールに行くのは気が引けるという方へ。
この記事ではパチンコ初心者入門としてパチンコのやり方の基本的な流れや台の打ち方・選び方などを解説します。
パチンコの基本的なルール【初心者向け】
ここでは主にパチンコを打ったことがない、もしくは付き合いで何回か行ったことがある程度というパチンコ初心者の方向けに、パチンコの基本的なルールや必要な予算、パチンコって勝てるの?という素朴な疑問についての簡単な解説をします。
まずはじめに、パチンコの基本的なルールから説明をします。
大前提として、18歳未満はパチンコ店への立ち入りは日本の法律で禁止されています。
それ以外にも「風営法」という法律で定められている決まりは多数ありますが、一般的にパチンコ店で遊戯をするに際にその点は気にする必要はありません。
しかしながらパチンコならではの暗黙のルールが存在しているのも事実なので、その点に関しても説明を入れていきます。
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パチンコ店の営業時間は?
パチンコ店の営業時間は都道府県によって条例で異なります。
国内で一番営業時間が長いことで知られるのは宮城県で、8時開店~24時閉店となっています。これは特殊な例で、一般的には開店時間に関しては東日本では9時、西日本では10時で閉店時間は23時という場合がほとんどです。
ただし、年末年始やお盆、地域の大きなお祭りなどの人が集まる期間に関しては特例として営業時間の延長も認められています。
大晦日の三重県では、一部の地域で「伊勢神宮の初詣参拝客にトイレを提供する場所」という名目で24時間以上のオールナイト営業が行われていて、パチンコ好きの間ではまさに一日中パチンコが打てる特別な日としても知られています。
パチンコのやり方
パチンコは「入店して台を選ぶ→玉を借りて打つ→やめる時に精算して景品交換」の流れさえ押さえれば、初心者でも迷わず遊べます。
ここではホールでの動きを3ステップに分けて、実際の手順がわかるようにまとめます。
ステップ1:入店から台の確保
パチンコ店は基本的に受付がなく、入店したら自由に空き台へ座ってOKです。
まずは店内を一回りして、打ってみたい機種とレート(4円・1円など)を決め、空き台を安全に確保しましょう。
- 入店したら店内を見て回る
・ アニメ版権・タイアップ機などから「打ちたい台」を探す
・店内が騒がしいので気になる人は耳栓があると快適 - レート(貸玉料金)を選ぶ
・4円(4パチ)/1円(1パチ)などが主流
・慣れるまでは投資を抑えやすい低貸し(1パチ等)が安心 - 台が空いているか確認して座る
・上皿に玉がある/物が置いてある/休憩札がある台は使用中の可能性が高い
・何もない台を選ぶ(トラブル防止) - 離席する時の基本(短時間)
・ちょっと席を離れるなら、空き台に見えないように注意する
・貴重品を置くのは避け、必要ならスタッフに相談 - 長めに離席する時は休憩札
・食事などで長く離れる場合はスタッフを呼び、休憩札を入れてもらうのが安全
ステップ2:実際にパチンコを打つ
台に座ったら、サンドに現金を入れて玉を借り、ハンドル操作でスタートチャッカーに玉を通して抽選を受けます。
基本は「玉を借りる→打ち出す→スタートに入れる→保留を見ながら打つ」です。
- 現金をサンドに入れる
・ 多くの店は紙幣対応(1000円〜)で、小銭は使えないことが多い
・画面に残高が表示されるので確認 - 玉貸ボタンで玉を借りる
・玉貸ボタンを押すと、上皿に玉が払い出される
・残高が残っている場合、席を立つ前に取り忘れに注意 - ハンドルを回して玉を打ち出す
・ハンドルは右に回すほど強く打ち出される
・最初は強すぎない位置で安定させる(一定の強さで打つ) - スタートチャッカーに入れて抽選を受ける
・スタートに入ると液晶の図柄が回転し、抽選が始まる
・「スタートに入る回数」が増えるほど当たりのチャンスが増える - 保留ランプを見ながら打つ(入れすぎ注意)
・保留は最大4個(機種で違う)までが一般的
・目安として、保留が3〜4になったら打ち出しを止める・保留が2以下になったら打ち出し再開 - 大当りしたら画面の指示に従う
・大当り中はアタッカーが開いて出玉が増える
・機種によっては「右打ち」指示が出るので、その通りに打てばOK - 玉が増えたら移す(ドル箱/各台計数)
・上皿・下皿がいっぱいになったら箱や計数機に移す
・ドル箱が満タンなら呼び出しボタンでスタッフを呼ぶ
ステップ3:辞めて景品交換を行う
やめる時は「打ち出し停止→保留消化→玉をまとめる→残金を返却→出玉を計測→景品交換」が基本です。
特にサンドの残高(カード・残金)の取り忘れが多いので、最後に必ず確認しましょう。
- やめる前に打ち出しを止める
まずハンドルから手を離し、打ち出し停止 - 保留を消化してから席を立つ
図柄が回っている最中ではなく、落ち着いた状態でやめるとスマート - 玉をすべて移動させる
・上皿・下皿の玉を、ドル箱または各台計数機へ移す - サンドの残金を返却する(最重要)
・残金がある場合は返却ボタンでカードを抜く
・取り忘れ防止のため、席を立つ直前に必ずチェック - 出玉を流して計測する
・ドル箱タイプ:ジェットカウンターで流してレシートを受け取る
・各台計数タイプ:計数カード(またはレシート)がそのまま交換の券になる - 景品カウンターで交換して終了
・受け取ったレシート/カードを持ってカウンターへ
・出玉数に応じて景品と交換して終わり
パチンコ初心者のためのお金の考え方
パチンコ玉は基本的には1玉4円なので、台の横のサンドにお金を入れることで500円分の玉125発が出てきます。
ここでパチンコ初心者の人の頭に浮かぶのが、実際にパチンコをするにあたって予算はどのくらい必要かということではないでしょうか。
「レジャー白書2018」の調査結果によると、パチンコ人口一人あたりの年間平均費用は8万5,100円、年間遊戯回数は29.4回で一回あたりの平均費用は2,890円とされています。
しかしながらこれは後述する「低貸しパチンコ」での費用も含まれていることによる結果ではあるので、あくまで目安ととらえて下さい。

パチンコ台の種類に関しても
・大当り確率1/319、ハイリターンハイリスクの通称:ミドルスペック機
・大当り確率1/99、ローリターンローリスクの通称:甘デジ機
・大当り確率1/199、上記の中間に位置する通称;ライトミドル機
などが主要なスペックとしてほとんどのパチンコ店に設置されているので、どのスペックの機種を選ぶかによっても当然予算は異なります。
また先ほど「低貸しパチンコ」という言葉を使ったと思いますが、これこそがここ10年程で増えてきたパチンコの新しい楽しみ方です。
低貸しパチンコでは基本的に1玉1円のレートになり、単純に比較しても「予算が四分の一で済む=通常のパチンコの4倍分楽しめる」ということになり「1円パチンコ」という名称で親しまれています。もちろん換金額も同様に四分の一以下になるのでその点は注意です。
パチンコ店の建物まるごと「1円パチンコ」の専門という店もあれば、パチンココーナーの半分を従来の「4円パチンコ」にして残り半分を「1円パチンコ」として営業しているようなパチンコ店もあります。こういったお店の営業スタイルに関しては、ほとんどの場合ネットで事前に確認することが可能なので、気になる場合には確認をしておきましょう。
また、昨今では「1円パチンコ」よりも更にレートの低い「0.5円パチンコ」「0.25円パチンコ」なども登場しています。もはやここまでくるとゲームセンターと同じ感覚ですよね。
パチンコ初心者のために説明する暗黙のルール
さて、では実際に話を戻して、5,000円使って見事パチンコ台で大当りをゲットできたとしましょう。
運良く確変状態に突入して椅子の後ろには3箱くらい、大体5000発の玉を獲得できました。
いざこれを換金!という場合「1玉4円だったから、5000発×4円で2万円ゲット!」とはならないのが昨今のパチンコです。
そのような「4円で買って4円で売れる」いわば等価交換のパチンコ店は少なくなってきています。これは消費税の増税なども関係しているので仕方ない部分ではあるのですが、実際に換金する時には1玉3.57円計算のお店を例にすると、大体5000発で17850円となります。
500円単位で換金可能な場合が多いので、実際には17500円分の景品と350円分の端数分としてお菓子やジュースなどを渡されることになります。
この際に1玉何円換算で計算すればいいのか、という換金レートに関してもお店によって様々です。
また、ここから説明する箇所がパチンコにおけるタブーというか暗黙の了解とされている部分です。
「パチンコ店はあくまでもお客様に玉を貸していて、その結果出た玉を換金可能な景品に交換します。その後の事は当店は関係していませんが、偶然当店のすぐ隣(もしくは敷地内)に、その景品を買い取ってくれる店がありますよ」という建前になっています。
パチンコ店と遊戯しているお客さんの間では換金等のお金のやり取りは行っていない、というグレーゾーンともいえるような暗黙の了解があるので、店員さんに「1玉何円で交換ですか?」「換金所はどこですか?」といった内容の、お金を匂わす質問をした際にはハッキリと答えて貰えない場合があります。
そのため、やはり慣れるまではパチンコに詳しい知人などに連れていってもらうのが一番良いかもしれません。
初心者でもパチンコで稼げるのか?
結論からいいます。勝てません。
ギャンブルには必ず「控除率」というものが存在します。これは一言でいうと、ギャンブルを行っている胴元の取り分で、テラ銭の割合とも言えます。
一般的な控除率は下記の数値と言われています。
- 宝くじ 約50~55%
- 競馬、競輪などの公営競技 約20~25%
- パチンコ 約7~10%
- カジノ 約1~5%
この控除率が高いほど、客側が負けて胴元が儲かる仕組みになっているということですね。
宝くじはまさに一攫千金の夢を買う行為なので別物だとしても、この数値で考えるとパチンコは競馬ほどは負けないギャンブルという位置付けでしょうか。しかし最近では実機とほぼ同じくらい楽しめる本格的なオンラインパチンコが登場し、話題を集めています。
しかし結局はギャンブルという点に関しては同じです。
ただこの控除率に関してもあくまでも目安で、パチンコに関しては人の手によって釘を調整することで、この控除率以上に極端に客側を勝ちづらくしてしまうことも可能です。
ラスベガスやマカオといったカジノにスロットマシーンはあってもパチンコ台はない理由として、この「人の介入(釘調整)で出方を調整できてしまう」というパチンコならではの理由があるという点も頷けます。
数値一覧を見るとカジノの控除率の低さが群を抜いて目立ち、これはいわば薄利多売とも言えます。言い換えると、運やツキなどの不確定要素に左右されず勝ちやすいという特徴がカジノにはあるとも言えます。
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オンラインカジノとは

日本国内では未だ実際にカジノで遊戯することは出来ませんが、ここ数年はカジノ法案(統合型リゾート整備推進法)が話題になっています。
近い将来には日本国内でカジノを楽しむことも可能になるかもしれないので、オンカジでカジノゲームのルールにいち早く慣れておくとのも面白いでしょう。
そもそもパチンコなどのギャンブルは、勝つ日があっても長い目で見れば必ず負けに近づいていくものだからこそ、パチンコ店は従業員の給料や新台導入費用を払いながらも営業を続けるのが可能な訳です。
パチンコはあくまでも趣味の範囲で楽しみましょう。
パチンコ初心者 よくある質問
パチンコの専門用語って?
一般客の通称と業界用語、ホールコンピュータ用語などあります。「パチンコ用語」で検索すると様々なサイトが有ります。ちなみに「ボーダー」と言う用語は業界では使わないのが一般的です。またホールコンピューター用語は「ダイコク電気用語」で流通した言葉です。
パチンコの遠隔操作ってあるの?
遠隔操作は違法です。 パチンコ台の当たりハズレはプログラムで動いています。またそのプログラムは台の基板に入っており、無線であれ有線であれ、基板側が外部からの信号を受け付ける仕組みがなければできません。このように多くの問題が存在するに加わり違法なことなので、どこもそのようなことはしていません。
パチンコの一箱は何玉?
行くお店にも異なりますが、1箱大体1700個ぐらい入ります。山盛りしても2000行かないくらいです。
パチンコの回転数って何?
パチンコ1変動、スロット1回転が何回起こったかのことです。
パチンコの景品交換所には、だいたい幾らのお金があるの?
パチンコホールの規模により様々です。個人の小規模ホールだと現金100万円も置いて無い買取り所もあります。