1967年の漫画が発表されるやいなやその人気は一気にうなぎ登り!さすが怪盗ルパン。
1971年にはテレビアニメ化され、それ以降は映画、さらにゲーム化までもされて来ました。2020年の今では漫画の連載開始からすでに53周年を迎え、それでもルパンの人気は衰えを知らないです。
新台が発表される度に大きな反響があって、人気台になって来ました。シリーズは全部で主に11シリーズ存在しています。(不二子verとか銭形verや甘デジバージョン等は除く)。
今回は、そんな人気シリーズであり平和の主力である「パチンコルパン」の歴代機種を振り返ってみたいと思います。
ルパン三世 K、A、V、X、R(1998年~1999年)
ルパンとのパチンコタイアップ第一弾がこのシリーズ。少しずつスペック変更して5機種あります。今から22年も前に登場した本機のですが、ファンの間で「シリーズで一番面白い」と言われるほど非常に評価が高いんです。
大当り確率1/296.5 連チャン率1/2。最初はわずかリミット5回でした。3、5、7、五右エ門、不二子、次元、ルパンで確変突入。
この機種の頃はいわゆる「ガセ演出」が少なかったので、チャンスがくれば当たるという印象でした。五右衛門のSP発展、ルパンの掃除機が熱い演出で、7テンが激アツじゃない時代でした。
今の機種に比べると驚くほどの液晶の小ささです。ちなみに、この頃から「不二子」は当たりに絡んできます。初代機リーチは、このあと出てくるシリーズでも熱いリーチとして復刻しています。
CRルパンザサードW,A,Z,X1,Y1(2002年11月)
同シリーズは11月初旬に全国一斉で導入され、様々な営業形態に対応可能なタイプが用意されていました。
「Y1」(1/349.75、オール100回時短タイプ) |
「X1」(1/314.75、モンスタータイプ) |
「A」(1/358.25、確変7/15突入、オール100回タイプ) |
「W」(1/325.75、確変7/15突入、モンスタータイプ) |
「Z」(1/239.67、確変15回切り+100回時短、通常図柄時50回時短) |
ルパンの人気キャラクターである次元や五エ門などが登場し3D液晶で迫力ある多彩な演出を展開しています。
CRルパン三世 タマダス島に眠る財宝(2005年)
“主役は三人、舞台は一つ”のキャッチコピーが表すように、この演出では多数の財宝が眠る「タマダス島」を舞台に、「金庫室」「ピラミッド」「神殿」の各ステージで、各キャラクターの視点による演出が繰り広げられます。
ルパン(次元・五ヱ門)は「財宝の奪取」、不二子は「ルパン一味が手に入れた財宝の横取り」、銭形は「ルパン一味の逮捕」と、各キャラクター達それぞれの目的がモチーフとなったリーチ演出の「同一ステージ・マルチストーリーシステム」で、最終的に各キャラクター達がそれぞれの目的を達成すれば大当たりとなります。この機種から「(簡単な)ストーリー系リーチ」が誕生しました‼︎
CRルパン三世ルピナスタワーのダイヤを狙え(2008年2月~)
台の右にあるルパンの顔の大きな役物が特徴です。基本的なゲーム性は、ルパンがルピナスタワーに隠されたダイヤを見事盗み出せば大当りというもの。
大当り確率約1/307、確変率58%のミドルタイプ、出玉は約1480個。
確変率は少々控えめな印象を受けますが、その分、電サポ中の確変大当りは全て15Rとなります(電チュー保留に限る)ので、一撃の破壊力も十分に期待できる台です。
筐体上部と上部左右には業界初の「光るスピーカー」にフルカラーLEDを採用した「フルカラーイルミネーション」。
インパクトある光と音を放ちながら高速回転して至福の時を演出する「スピンフラッシュ」など、大迫力の演出を可能
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CRルパン三世 徳川の秘宝を追え(2010年2月~)
本機は日本テレビ系金曜ロードショーとのコラボ作品となっています。
ストーリーは、テレビアニメ版では描かれていない完全オリジナルの物語が展開される。
ルパン一味はもちろん、アニメ版「ルパン三世 the Last Job」に登場するサブキャラクター達も大活躍で、ルパン三世の名場面をふんだんに盛り込んだ台となっています。スペック面ではラウンドアップ式ボーナスを採用しています。
基本となる「BIG BONUS」「REGULAR BONUS」は約1300発の出玉獲得が可能。「3連サーチライト役物」「ロゴ役物」といったギミックによる演出も見逃せない。
CRルパン三世 World is mine(2012年4月~)
ダヴィンチのお宝をめぐり、ルパン一味と謎の傭兵集団が繰り広げる壮大なお宝争奪ストーリーを舞台にゲームが進行する。
出玉のカギを握る確変「ワールドイズマイン」へは、「ルパンボーナス」図柄or「ルパン」図柄での大当り後、もしくは「数字」図柄での大当りのラウンド演出で成功した場合に突入。
滞在中は、約2,000発獲得できる16R大当りが75%の確率でループする魅力的な台となっています。
台にはサーチライトが10個搭載されていて、そのまばゆい光、そこにロゴ役物落下で心臓は興奮とドキドキを味わえる台になっています。
CRルパン三世 消されたルパン(2013年11月~)
この台は「ルパン三世」の台の中でも「神機」と言われ高い人気を誇っています。
本機は新筐体の「GOLDENROCK」を採用しており、迫力のサウンドや艶やかな光の数々で、下から出たり引っ込んだりする「Ⅲ」のロゴ、かつてないルパンワールドを演出!
通常時の図柄揃いの当たりは全て確変で77%の継続率、確変中の42%が16R。
演出の異なる2種類のルートが用意された確変の「ゴールデンタイム」。「RUSHルート」はルパン一味がお宝奪取にチャレンジして、成功すれば大当り+確変継続、「BATTLEルート」は銭形&ロボットとのバトルが展開し、勝利すれば大当り+確変継続となります。
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CRルパン三世~I’m a super hero~(2015年7月~)
スペックは大当り確率約1/394.8、ST130回転のシリーズ初となるMAX-V確変機。
台は作りが凝っていて、台の正面に大きな「ハンドル」、大型液晶画面に加え、小型液晶が2つ。
出玉のカギとなる電サポつきST130回転の「スーパーゴールデンタイム」は「BONUS」中の「V獲得チャレンジ」で成功した場合に突入。
滞在中の大当り後は再び「スーパーゴールデンタイム」へ突入する仕様で、継続率は約82%。また、大当りの72%が15Rとなっています。
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CRルパン三世~Lupin The End~(2016年10月~)
ハンドルに代わり様々な演出で活躍しゲーム性と絡み合うデバイス「ワルサーP38」が設置されています。
次回大当りまで電サポ継続の確変「GOLDEN TIME」は、「BIG BONUS」後、「GOLDEN BONUS」後、「スーパーヒーロー」「リベンジチャンス」終了後の一部から突入。
継続率は65%で、42%が約2000発獲得可能となっている。
初回突入時に「RUSHルート(RUSH演出のカウントアップが気持ちいいドキドキ&爽快モード)」「BATTLEルート(緊迫感のあるバトル演出で展開されるハラハラモード)」から好きなモードを選択可能となっています。
CRルパン三世 LAST GOLD(2019年1月~)
10作目となる今作は、イタリアのサンマリノで30年ぶりのTVアニメシリーズとして話題になった「ルパン三世 PART4」がモチーフ。
確変or時短の「GOLDEN TIME」に加えて、今作では突入すれば確変濃厚の「無敵」を搭載。電サポ中の大当たりは70%が2400発と、シリーズ最高レベルの出玉感が味わえます!!
「無敵」は本機の最上位モードで、次回大当りまで電サポが付く確変。GOLDEN TIME中のありとあらゆる場面で突入のチャンスがあります。
スペックは、大当り確率1/319.6、確変率60%のミドルタイプ
Pルパン三世 神々への予告状(2019年8月~)
「ルパン三世」シリーズ最高の継続率を持つ、6段階設定付きのV-ST機。
スペックは、大当り確率1/199.8(設定1)~1/171.5(設定6)で、初当りで突入するのは主に時短100回転。
時短引き戻し込みのST突入率は約42.4%(設定1)~約47%(設定6)。
ここで引き戻すことができればMAX約92.5%を誇るST「GOLDEN TIME」に突入! 設定1でも89%超という高い継続率を誇り、ゴールデンタイム中は2R大当たりが連続して当たるように表現されていること、新規描き下ろしエピソードなどの作り込まれた演出などが特徴です。
大当りが乱発する爽快感、ルパン史上最高にスリリングな右打ちが体験できます。
パチンコよりオンラインカジノの時代?
控除率を考えてみた場合でも、365日24時間いつでも自分の空いた時間に遊戯可能なオンラインカジノは、ギャンブルとしては非常に勝ちやすいと言えるかもしれません。
パチンコのような営業時間の存在や投資できる金額・勝てる金額の上限も無いので自分の懐具合次第、競馬で三連単を当てるような少ない投資で高いリターンの可能性があるゲーム種目の存在など、複数のギャンブルの良いとこ取りをしているともいえます。
オンラインカジノは一般的にも95~99%の還元率と言われているので、まどマギの設定1の機械割97.9%と比較してみただけでも、パチスロを打つよりはお金を使って遊んでみる価値はあるかもしれませんね。